長財布(メンズ)の革財布の最大の魅力はエイジング(経年変化)にあり。エイジングについて。

ひとことでメンズの長財布(革財布)といっても、その素材にはいろいろなものがあります。ナイロンや布、合皮、そして天然皮革。大人の男性が選ぶとしたら、やはり天然皮革ではないでしょうか。

天然皮革の最大の魅力といえば、エイジング(経年変化)です。使い続けるうちに革そのものが表情を変えて味わいを増していく…。そんなエイジングの魅力について詳しく説明しましょう。

日々、表情を変えていく天然皮革の長財布のエイジング

毎日のように手に触れる機会のある革財布は日々、表情を変えていきます。これは紫外線の影響や手が触れたときについた脂などによって色合いが変化し、傷や摩擦などによって革そのものの風合いも変わっていきます。

天然皮革はもともと、なめされる前の皮の状態のときについたシワや傷などが残っており、ひとつとして同じものはありません。そのため、同じような状況で使用していても財布ひとつひとつが異なる表情を見せてくれるようになるのです。

メンズの長財布(革財布)の経年変化(エイジング)

使い続けているうちに深みのある色合いに変化し、ツヤが増していきます。このエイジングの進み方はひとそれぞれ。このように天然皮革は新品の頃はもちろん、1年、2年と使い続けていくうちにさらに魅力を増していく素材なのです。

使うことが美しいエイジングの魅力をどんどん引き出す

ちょっと奮発して良質な天然皮革の長財布を購入したら、丁寧に扱いすぎたり、大事にしまっておいたりするのではなく、是非積極的に使いこんでいくようにしてほしいものです。

オイルをしみこませた素材なら手に触れることで、革の繊維の中でオイルが移動し、柔らかく滑らかな質感に変化していきます。 摩擦や傷も含めて革の味わいになっていきますから、あまり神経質にならずにどんどん使ってあなたらしいエイジングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

とはいえ、皮革は天然の素材ですから、ときおり休ませてあげることで長持ちすることも事実です。できれば2つ以上の長財布を用意して時折、休ませながら使うのがベストでしょう。

革は自ら水分を放つ性質があるため、密閉した状態に置かれると変質したりカビが生えたりすることもあります。長期間、保管する場合は風通しのいい、日に当たらない場所を選び、時々空気にあてるようにしてあげてください。

長財布・革財布を買い替えるタイミング「寿命」について

皆さんはどのくらいのタイミングで長財布を買い替えていますか?ブランド物の財布のなかには10万円以上するものもあり、ボロボロになっても買い替えをためらってしまうことがありますよね。

とはいえ、シミがついていたり縫製がほつれているような財布を使い続けていると、持つ人のイメージをダウンさせてしまうこともあります。ここで財布を買い替えるタイミングと寿命について考えてみましょう。

ぼろぼろの長財布(メンズ)を持つお金持ちはいない!

少し前に「金運をアップするにはメンズ長財布がいい」と話題になったことがありましたよね。しかし実際にはエグゼクティブの方でも二つ折り財布を愛用している人や、カードケースしか持っていないという人もあります。

むしろ「ぼろぼろのメンズ長財布を使っている人はいない」という点の方が共通しているのです。 確かに仕事上でお付き合いのある方が革のすり切れた財布を使っていたり、明らかに汚れやシミが目立つ財布を手にしていたりしたら…。

ちょっと印象が悪くなってしまいますよね。もちろんプライベートでも同様です。 これは同じようにあなたの財布も見られているということでもあります。ブランド物で奮発した財布であっても、汚れや革の劣化が目立ってきたら、頃合いを見て買い替えるようにしたいですね。

気になる風水ではどう考える?

近頃人気の風水では財布の買い替えについてどのように考えているのでしょうか。こちらも諸説あり、毎年買い替えるのがベストという意見もあれば、1000日、すなわち3年程度で買えるのがいいという意見もあります。

天然皮革のメンズ財布であれば、安い金額ではありませんし毎年買い替えるというのは現実的ではないでしょう。だいたい3年を目安に交換するのがいいかもしれませんね。ただし、出費がかさんだり、なんとなく使っていて気分がよくないというようなときはもっと早い段階でも買えるのがいいとされています。

また風水では財布の中身が張る(春)からメンズの長財布を新調するのは春先がいいと考えられています。逆に秋(空き)はお金がたまらないので、避けるべきなのだとか。新しい財布で金運をアップしたい方はこんな風水の考えを取り入れてみてはいかがでしょうか。

革財布・長財布メンズものでエイジングおすすめブランド・メーカー

個人的におすすめの良質な革財布・長財布を紹介するサイトに、長財布・メンズ館というサイトがあります。ここでも紹介されていますが、革財布メンズものに使われる天然皮革はいろいろなタイプがありますが、中でも注目したいのが英国製の天然皮革・ブライドルレザーです。

ブライドルレザーはかつて馬具に使用されていたというだけあって、丈夫なだけではなく優雅なツヤ感も楽しめるエレガントな素材です。ここではそんなブライドルレザーを扱うオススメのブランド・メーカーをいくつか紹介します。

チャールズ皇太子のお気にいり?英国王室御用達エッティンガー

ブライドルレザーの本場、英国において不動の人気を持つのがETTINGER(エッティンガー)です。ETTINGERは1934年創業の歴史あるメーカーでHAND MADE IN ENGLANDの刻印が紳士の証とまで呼ばれるようになっています。

厚く硬い素材であるブライドルレザーを耐久性を損なうことなく薄く削ぐことで厚ぼったくなることなく、スマートなフォルムに仕上げることに定評があります。英国王室にレザーグッズを納めており、イギリスの前首相トニー・ブレア氏もETTINGERの愛用者なのだとか。まさに英国紳士の象徴ともいえるブランドです。

White House Cox(ホワイトハウスコックス)

ブライドルレザーを取り扱うブランドとして日本で知名度が高いのが、1875年創業のWhite House Cox(ホワイトハウスコックス)です。White House Coxは長財布だけではなく三つ折りのフラップタイプの財布が人気を集めています。

10週間もの間をかけて植物性のタンニンを使って鞣した革はブライドルレザーで作られた財布や鞄、ベルトは経験豊富な職人が伝統的な技術を駆使して作り上げたもの。昔に比べると縫製のレベルが落ちたという意見もありますが、ブライドルレザーはらしい耐久性は今も変わりません。

ブライドルレザーのファンから根強い人気を誇るメーカーです。

GANZO(ガンゾ)

GANZO(ガンゾ)は1917年に創業した日本のメーカーです。英国のJ&Eセジュイック社のブライドルレザーを使用し、日本の高い技術で縫製することによって、クオリティの高い長財布や二つ折り財布、小銭入れなどを提供しています。

どちらかというとビジネスラインが充実しているブランド。縫製に関しては日本の職人の職人が手がけたものがいいという方にイチオシのブランドです。